高遠城址の花見と馬籠・妻籠&宝剣岳

2003年4月17日(木)~20日(日)

駒ヶ根ロープウエィの千畳駅気温6℃、外の積雪は相当残っていて、濃いガスと嵐のような風で何も見えない。
カールから宝剣岳まで何とか辿り着き、木曽駒ヶ岳へ向うが猛吹雪ブリザード状態で進む方位さへ掴めない。
途中、下山方向が判らないと迷った5人のザイルで繋いだ5人のパーティーに出合った。必死に方位を確かめ
なんとか千畳敷カールに辿り着きホットした。アルプスの春山はまだまだ厳しい冬山だと大きな教訓になった。
木曽駒ケ岳登山は、まだ雪深く途中猛吹雪でホワイトアウトとなり危険と判断して残念ながら途中撤退しました。
平地は晴天でもめまぐるしく変わる山の天候に登山は諦め、高遠の花見と馬篭・妻籠の観光をすることにした。
南アルプス登山を兼ねて出掛けた、信州高遠城址公園の日本一コヒガン桜は運よく満開の桜に出合えました。
ライトアップされて湖面に映し出された「桜雲橋と桜」は形容のしようのないほど幻想的で美しさに感動しました。 

平成15年4月17日~(高速夜行バス)~18日  高遠城址コヒカンサクラ見物


平成15年4月19日 中央アルプス(宝剣岳~木曽駒ケ岳予定)

(宝剣岳から駒ケ岳に向かったが、天候がA級ブリザードに変わり、中岳で撤退)
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平成15年4月19日(馬籠~妻籠観光)~20日(JR・新幹線で帰福)


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