『宝満山麓の紅葉』
          
2005年11月27日(日)


昨日からの激しい雷雨のため、一旦中止した宝満山登山であったが、朝方天気好転したので今年最後となるかも知れない山麓の紅葉に会いたくて、我慢出来ずに出かけた。

大宰府の混雑は覚悟していたが、国立博物館開館特別展「美の国日本」の閉館日と七五三
参り等が重なったため予想以上混雑であった。

何とか駐車場確保出来たので、一目散に九州唯一の枯山水と言われている光明禅寺へ苔と白砂燃えるような赤色黄色の紅葉に彩られた風景は見事なものである。
すぐ近くに国立博物館はあるので行っては見たものの、人人の行列入場するのに1時間待ちとのことで諦め、竃門神社へ紅葉を一巡り終える頃にはもう午後1時前になっていた。

今日は、山麓の紅葉見物が主であり光明禅寺はこの時期山は落葉し、山頂付近の視界も昨日からの雨上りの靄であまりよくない上に寒い。
然し、この山は博多のお膝元だけあって、何時来ても登山者の多いのには驚きである。遅め登山開始に一人歩き、往復2時間の急ぎ登山であったが、満足な一日であった。

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