【対馬:白嶽・有明山&観光】  
    
2005年9月23日〜25日


対馬・白嶽紀行
九州最北端、九州百名山の有明山、白嶽へ一度訪れたいと考えやっと3年越しに実現した。

博多港から「ジェットフォイル」で約2時間で対馬厳原港に到着する。
みんなの一番驚きは“対馬”は島と考えていたのに、緑深い山々に囲まれた広大さに島を感じさせない。

誰かが、それで“馬”と書くんだと言うのに、なぜか変な納得する。
また、古来より大陸との中継地として重要な役割を果たした対馬はいたるところに日本語とハングル文字が目に付く、韓国に近い勢か観光客も結構多い。

白嶽登山中にも韓国の若い綺麗な女性グループがスニーカーで登るのに出合った。 「最近の韓国の人は綺麗な人が多いね〜」に「向こうは整形が流行っているからね〜」と相変わらず、タダでは誉めない、口で負けないグループである。

今回は有明山(558m)白嶽(519m)と低山であるが、海抜0mからなので、かなり急登である。その分高度が稼げる分両山共登り1:30下り1:00位で往復出来る。途中は、大陸と本土系植物が混生する原始林の中を歩くが、この季節やはり蒸し暑い、ところが山頂は海風をまともに受けるため涼しさを越して肌寒い。

山頂からの眺望は抜群で、目の前に広がる国境の海と対馬の小島々気象条件次第では韓国も見れると言う。

今回の白嶽山頂では立っては居れない程の強風に、怖腰グループは後ろ髪を引かれる思いで早々に引き上げた。

観光スポットも多く、残りは島内観光と、島伝統のいりやき、ろくべえ、対馬暖流で鍛えられた天然活き造りを舌鼓し、思いきり堪能した。

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