英彦山麓の秋

2008年11月16日():曇り

月曜日以降、小春日和が続いていたのに、週末になると崩れる天気にもめげず、英彦山へまた出かけて見ました。
山上は殆ど紅葉終期の情報を得たので、今日は英彦山山腹を主に紅葉スポットを回ってみました。
先週に比べると散り初め盛んな落葉、赤や黄色のもみじ絨毯がまるで誰かが敷き詰めたように実に綺麗でした。
たった1週間という間に、自然は敏感に季節を捉え、過ぎ行く秋の寂しい気配を漂わせていました。

彦山川堤防から見る朝靄が綺麗でした 大権現神社沿いの竜門峡
茶室にかかる紅葉は風情がありました 雨上りの落葉は、黄と赤のもみじ絨毯正にアートの世界です
ひんやりとした、もみじ谷は今が見頃です 踏んで歩くのが申し訳ないほど綺麗でした
ここには蒙っている武士の古い墓がありました 散り初めの紅葉でも全体的に彩りは綺麗です
樹林の緑と紅葉の彩りも見事でした 国道500号線沿い、豊前坊の紅葉
つくばいにもみじも情緒があり似合います 半鐘一突き願いを込めゴ〜ン‥願い叶うと書いてあった
長閑な猿飛(甌穴)渓谷 激しい水流で出来たという、猿飛甌穴(深い穴)
紅葉が彩りを添える魔林峡 魔林峡に架かる念仏橋
清流に紅葉が彩りを添える魔林峡 魔林峡に架かる念仏橋…(昭和3年架橋)
野峠一帯の紅葉模様 野峠林道一面は落ち葉が綺麗に敷かれていました


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