2009年1月17日(

前日までの冷え込みで、難所ケ滝の氷柱の出来がよいと情報を得て、昭和の森から河原谷を1時間半かけ登ることとした。
ただ、この日は3月下旬並みに暖かくなるという、確かに朝の最低気温7℃、日中は12℃位まで上昇暖かい一日でした。
中腹付近からシャーペット状の雪で歩き易いが、メディア報道後の土曜日とあり、沢山の登山者でゴッタ返し登山道の交差
が多いため安全のため軽アイゼンを装着した。
この暖かい気温で氷柱がどれほど残っているか気掛かりであったが、滝崖には鋭利に垂れ下がった氷の槍が見るには十分
過ぎるほど残っており、あちこちに感嘆の声が聞かれた。
下りは、人混みを避けて「頭巾山」から昭和の森へ、出会う人もなく急坂雪道を1時間半アイゼンなしでスリルを楽しめた。
 


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