2009年2月1日(日)
(メモ) 仁田峠(09:50)⇒あざみ谷(10:15)⇒普賢岳(11:30)昼食⇒紅葉茶屋(12:15)⇒国見別れ(12:35)
    ⇒国見岳(12:50)⇒国見別れ(13:05)⇒妙見岳(13:20)⇒ロープウェイ駅(13:30)⇒仁田峠(13:50)
 
寒の緩んだこの日に雲仙の霧氷見物??高速道から見る限り四方の高い山々にも残雪の気配は全くなくい。
期待と不安感にも雲仙はきっとあるはずと気をもみながら、仁田峠駐車場に到着。
駐車場から見上げる雲仙岳は雲が蓋い被さる様に包んでいる、その切れ間の山肌に真っ白いものがチラッと
見え始め「ヤッター」の歓声が湧き上がる。
やっぱりこの山は期待を裏切らなかった、あざみ谷付近から可愛い霧氷が見え始め、高度を上げるに従って
予想もしなかった、見事な白一色の霧氷の世界がどんどん深くなり、煌めく純白の息をのみこむ光景が続きます。
山頂に近付くにつれ、鋭い刃のように伸びた長さ10cm位はあろうかというエビの尻尾が木の枝に凍て付いている。
この見事な氷形芸術を作る気象条件は寒さを遥かに通り越して、冷たさで痛い程の寒さです。
でも、この美しい銀世界に身をおくと、不思議にも寒さより幸せ感に身が清められる思いがします。
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