3月1日裏英彦山

夏の英彦山で酷暑に辛く苦しい思い出から暑い時季は絶対行く山でないと秋か冬山の正規ルートしか通ってなかつた。
最近、山友のMさんが彦山系を方々から攻めている様子を拝見し無性に関心が湧き案内をお願いしていた。
今日のメンバーはネット山仲間らしい、初対面の人ばかりだが可也のベテランにフルマラソン出場者等の健脚揃いである。
こちら昨秋から登山を始めた新人を引き連れ、初の長丁場山歩き苦難の体験であり先行き不安を抱えてのご同行であった。
然し、ペースに付いて行くのに少々バテ気味ではあったが、何事もなく下山まで完歩でき、多くの収穫を得たことと思う。
コース自体は、冬枯れの潅木の枯葉を心地よく踏みながら、ささ原、痩せ尾根や岩場と変化に富んだ山道を楽しみながら
手頃なアップダウンを繰り返す間に展望のよいピークに幾度か差しかかる。
角度を変えて観る英彦山系の山並みが実に美しく素晴らしく、また新鮮に映りました。
これまでの近場の山歩スタイルを再考させるよい機会になりました。
同行の皆さん、ペース調整をしていただいた上に、何度も美味しい差し入れをいただきありがとうございました。