2009年3月20日()曇り後晴れ〜21日(土)快晴

【一日目】小倉駅前07:10発⇒(都市高速)⇒小倉東IC07:25⇒(中国自動車道)⇒千代田JCT(浜田自動車道)⇒大朝IC10:43
      ⇒石見銀山12:10着⇒大森町並みて歩き12:50〜13:30⇒石見銀山見物14:15〜16:15⇒「さんべ山荘」17:10着

【二日目】さんべ山荘8:00発⇒(車)⇒東の原登山口8:15⇒大平山8:55→女三瓶山9:20→兜山9:35→三瓶山小屋10:25→
      男三瓶山10:30→鞍部11:15→子三瓶11:40→風越〔昼食〕12:00〜12:40→孫三瓶山12:55→三瓶温泉登山口13:45
      「さんべ山荘」4:10発⇒大潮IC16:00⇒山口JCT18:00⇒下関IC18:45⇒小倉駅前19:20着 

今年度最後の山の会登山は、2006年1月 男三瓶山目前で雪に阻まれ登頂できなかった、雪解の三瓶山に再登頂です。
個人的には、2回ほどここは訪れたがなかなか、冬は雪深く厳しい風で登頂が難しく全容を見ることは出来なかった。
今回、初日は時間的な兼ね合いから、太田市にある世界遺産の石見銀山のみて歩きだあるである。
先ず石見鉱山の外郭町で、武家や商家、社寺などが保存される大森町の自然と、そこに住む人々の生活振りの見て歩き。
その後、世界遺産センターからバスで移動して、江戸、明治時代に盛んに銀採掘されたという大久保間歩(まぶ:坑道)
の坑内見学、照明器具のない時代に手掘り、塵肺公害などで平均寿命は30歳代と、驚くような説明も多かった。
ただ、太陽金山などを見ている九州人には入場料(3,800円)は少し高い印象を受けた。
翌日は雲一つない素晴らしい晴天の下、中の原スキー場からアンテナの林立する女三瓶(957m)広大な笹原の男三瓶
(1126m)西の原やキャンプ場を見下ろす子三瓶(961m)孫三瓶(903m)へ至るルートを反時計回りに、
独立峰のため何処から眺めても素晴らしい展望を堪能した。 

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