カタクリの花

2009年4月19日(日)快晴

(行 程) 
※家〈05:00〉出発⇒小倉東IC〈06:05〉⇒『高速道路』⇒六日市IC〈08:00〉⇒寂地峡駐車場〈08:30〉着
※寂地駐車場〈08:50〉発→木場トンネル〈09:15〉→みのこし峠〈11:20〉→右谷山〈12:00〉→みのこし峠【昼食】〈12:30〜13:00〉
  寂地分岐〈14:10〉→寂地山頂〈14:20〉→寂地分岐〈14:50〉→林道終点〈15:15〉→犬戻の滝〈16:00〉→寂地駐車場〈16:50〉着 

例年、カタクリ観賞は4月末頃と思っていたが、今年は温暖化の影響か季節の花の開花が一段と早く,カタクリも、
この時季に見頃を迎えているとのこと。
山口県と島根県境にあるこの山の魅力はカタクリの花だけでなく日本の滝百選、名水百選など見所たっぷりなところが多い。
登山口から五竜の滝を眺め、渓流沿いのブナ原生林の芽吹きや可愛い山野草を愛でながら、心地よくみのこし峠まで上ると、
一面カタクリの花が迎えてくれました。
先ず、右谷岳へピストン、此方は山頂直下に群生がみられるくらいでしたが、やはりみのこし峠から寂地山へ至る稜線は、
歩道を挟んで、随所に可憐なカタクリ群生が咲き誇っていました。
秋田県八津「カタクリ群生の郷」でカタクリは発芽してから開花するまで8年かかり、種はアリによって運ばれ,花弁は夜は閉じ、
朝日から陽射しの暖かさで開き具合が変わる事など聞いていた。
ここは稜線でしかカタクリの花が見らないことや、同じ場所でも微妙に咲き具合の違いなど、観察も興味深く楽しかった。

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