犬ケ岳石楠花観賞登山

2009年5月3日()曇り

『コース』〔含む:休憩時間…6時間〕
登山口08:40⇒経読林道09:35⇒笈吊峠10:20⇒犬ケ岳11:45〜12:20⇒大竿峠12:45⇒経読林道13:05⇒登山口14:40 


ゴールデンウィークは予定なしのところに、犬ケ岳の石楠花探索に行かないかの誘いが急遽入り、出かけけることとなった。
思えば、一昨年のゴールデンウィークも同じここ犬ケ岳を訪れている。
その年は渋滞が酷く裏道を走ったが、今年はETC装着車が高速道路へ流れたのか、渋滞もなく、前回は道路まではみ出す
満杯の駐車に比べると相当空いていた。
登山口から笈吊峠へ向う途中、先ず目に飛び込んでくるカエデやシオジの柔らかい新緑が心身を癒してくれる。
お目当ての石楠花は,盛りを見ている者には多いとはいえないが、笈吊岩の崖をよじ登り終えた辺りから、丁度見頃の綺麗な
石楠花が大日岳まで次々見られた。
山頂のお昼は、何処からこれだけの人が集まって来たのかと思えるほど、ごった返していました。
下山は二の岳から大竿峠を経て恐淵コースへ、その時気になったことクマササが殆ど枯れていた。(生態系崩れ?周期か?)
ブナやミズナラの生まれたての優しい若葉、ミツバツツジが遠く山並を背景にウットリするような光景の連続を満喫しました。
また、今回は爽やか新婚さんの参加と春の力強い息吹を眺めながら、元気をいただき、充実した一日を過ごしました。


             

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