2009年6月中旬〜7月中旬
例年梅雨時に観られる、城山のキヌガサタケ6月21日から日参しているが、6月9日入梅以降雨がない。 乾燥した状態では艶やかなキヌガサタケは現れない、。やっと月末29日夜から7月1日までに400mm近い大雨が降った。 それでも城山のウスキヌガサタケは発芽ズレか、日に1〜2個出たり、出なかったり、例年に比べ全く不作です。 これは、異常気象による自然減少なのか、人的侵害による急減なのか?・・淋しい限りです。 一方キヌガサタケは大雨で潤った竹林に、開傘時期を競うかの如く、毎朝2、3個美しいドレス姿の魅せるようになった。 こんな素敵な出会いをもたらしてくれる場が近くにある幸せと、みんなで守ることの大切さを強く感じています。 |